産科

お産の心がまえ

お母さんの体作りが基本です

内臓の調子を整える
安全なお産のためには、お母さんの体作りが基本です。
いい妊娠、お産をするためには、妊娠前からご自分の体をしっかりさせておくことが必要です。
体力や必要な筋力をつけておくことも必要ですし、内臓の調子を整えておくことも大事です。
例えば、腸内環境を整えておくこともそのひとつです。
腸内環境が悪くなると、細菌などへの防御力が弱まり、ひいては子宮内への感染が起こりやすくなるという説もあります。


食事について
体づくりの第一歩は食事です。
できれば妊娠前から、遅くとも妊娠をしたら適切な栄養素を摂りたいものです。
当院では、妊娠中から栄養のことにも気を配っています。
妊婦健診の保健指導では、必要に応じて食事のアドバイスをさせていただいています。


お産を迎えるにあたって大切なこと
分娩は生理的な現象であり、病気ではないということを理解しましょう。
大部分の妊婦は異常なくお産を終了します。お産に対する恐怖心を捨て、気持ちを楽にもつことがたいせつです。
赤ちゃんは産ませてもらうのではなく、自分の力で産むのだということを自覚しましょう。
自然界ではすべての生物が自らの力で新しい生命を生み出しており、医師や助産師の介助はありません。お産に対し受け身の気持ちでいると、逆にお産の進行が遅れ難産になることもあります。医師や助産師は、万一のときの異常に備えて待機しているのだと思いましょう。
お産についての正しい知識をもちましょう。
お産についての正しい知識をもつということは、自分自身の妊娠経過についての理解を深め、誤った迷信やことばに惑わされないようにするということです。これは、よけいな不安を取り除き、安心して分娩に臨める心の余裕を持つうえでとても大切です。

以上のことをより良く理解し、安心してお産を迎えられるよう、当クリニックでは母親学級を定期的に開催しています。

母親学級
出産を控えた妊婦さんへ前期・後期で2回開催しております。
1回につき約2時間。ご主人様の参加も歓迎しております。
【内容】
・医師による基礎的な妊娠・出産のお話
・安産のための実技指導(例えば、腹式呼吸の実習など)
・栄養相談など

父親も早い時期から自覚をしてもらうことが理想的ですので、夫婦そろっての参加をおススメしています。


開催日程等は 「お知らせ」をご覧ください。